起業家精神

リクルート事件で経営危機に瀕したリクルートだが、現在、負債は実質ゼロ、売上高営業利益率30%の優良企業に復活している。強さの秘密はどこにあるのか。

起業家精神



リクルートのDNA

リクルート事件で経営危機に瀕したリクルートだが、現在、負債は実質ゼロ、売上高営業利益率30%の優良企業に復活している。強さの秘密はどこにあるのか。創業者自身がビジネスモデルやDNAを解説する。


現在、リクルートやリクルートコスモス出身者が社長を務める上場企業は20社近くに上る。

著者は、その背景にリクルートの「社員皆経営者主義」があると分析する。

リクルートは社内にプロフィットセンター(PC)という名の小さな会社を作っている。

社長の役割を担うPC長には大幅な権限が与えられ、同時に高い成果が求められる。PC長同士は協調的に競い合い、高業績を上げた人は組織の階段を上っていく。

こうした仕組みによって、社内に経営者が育っていったとする。


リクルートと言えば自由闊達な風土も特徴。

社員はニックネームやファーストネームで呼び合う。経営者は現場の社員との対話を重視し、社員の名前、仕事内容、スキルレベルまで認識している。

管理職に対しては、他者からの評価を基に自らの問題点を知り、自己変革につなげる教育プログラムROD(Recruit Organization Development)を課してきた。

RODを継続して実行したこともリクルートの風土に大きく影響したと振り返る。


(日経ビジネス 2007/04/16 Copyright(c)2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社/著者からの内容紹介

リクルートの遺伝子たちは、なぜこれほどにも強いのか?
リクルートで起業や経営を学び成功する「リクルートの遺伝子」を持った人びとの活躍が続いている。彼らの原動力となっている江副浩正氏の「起業家精神」とは何か。大前研一氏絶賛!!



リクルートのDNA―起業家精神とは何か






新書: 215ページ
出版社: 角川書店 (2007/03)
ISBN-10: 4047100870
ISBN-13: 978-4047100879
発売日: 2007/03
商品の寸法: 17.5 x 11 x 1.2 cm




リクルートのDNA―起業家精神とは何か





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